ウスキ エイイチ
  臼杵 英一   国際関係学部 国際関係学科   教授
■ 標題
  「多数国間条約に付された 適用排除的留保と意義  -それらの効果における不均衡-」
■ 概要
  ウィーン条約の留保制度や1977年英仏大陸棚仲裁判決の見逃されている問題点の指摘。A国が「条約Xの第n条の適用を排除(exclude)する」旨の留保を付けると、B国が単に「受諾できない」旨の異議を申し入れても、条約法条約20条4項(b)、21条3項によれば、A・B国間で条約自体は有効で、n条以外の規定は適用され「留保の範囲」たるn条だけが適用を排除される。この“留保した者勝ち”という効果のアンバランスを連盟慣行やジェノサイド条約までさかのぼり、再検討する。総頁数 165頁中47~59頁。
  単著   『教養学科紀要』第16号(東京大学)      1984/03


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