タナベ キヨシ
  田辺 清   国際関係学部 国際文化学科   教授
■ 標題
  レオナルド・ダ・ヴィンチと東方-《聖ヒエロニムス》をめぐって-
■ 概要
  1993年に日本でも公開されたレオナルドの名画《聖ヒエロニムス》について、特に画面手前で横たわるライオンの堂々としたポーズを中心に東方の美術に着想源があるかどうかを検討。レオナルドがライオンのイメージを取材した可能性のある『黄金伝説』自体が東方起源であることもあり得る。しかし造形的にみても中国・南宋時代の仏画やアッシリアのレリーフさらにササン朝ペルシアのモザイクとの関連性も否定できずレオナルドの東方への関心について考察する一例として《聖ヒエロニムス》の存在価値がある点を強調した。(総頁数150頁中(1)-
  単著   『東洋研究』   (大東文化大学東洋研究所)   (第165号)   2007/11


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