オカザキ クニヒコ
  岡﨑 邦彦   東洋研究所 東洋研究所   教授
■ 標題
  「蔣介石」(『戦後世界の政治指導者50人』)
■ 概要
  本著書は、東洋研究所共同研究班「アジア太平洋地域の戦後史研究」班の研究員がこれに参加して発表したものである。筆者は、「蔣介石」の部分を担当した。本書では、蔣介石の青年期から国民党の領袖へとのぼりつめ、日中戦争を指導し、中国代表としてカイロ会談に出席、戦後国共内戦に敗れて台湾へ逃避する所までを記述した。本書では特に、カイロ会談における対日戦後政策を決定した蔣介石とルーズベルトによる戦後日本の国体問題(戦後天皇制の容認)については、東洋研究所の元研究員であった土井章、栗本弘らの証言(「東洋研究」56号、土井章名誉教授記念論文集)によると、日本側の意向が蔣介石を通じて働いていたと指摘している。
  大東文化大学戦後史研究会編、永野慎一郎他著
  単著   自由国民社   34-39頁   2002/08


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