オカザキ クニヒコ
  岡﨑 邦彦   東洋研究所 東洋研究所   教授
■ 標題
  「建国半世紀の中国外交―中国外交資料に見る毛沢東・周恩来時代の外交政策―(上)」
■ 概要
  中華人民共和国建国以来の外交政策について整理し、中国側の視点から東西冷戦、そして冷戦後の中国、ソ連(ロシア)、アメリカの関係を明らかにするものである。また、中国にとって日本が国際関係において、如何なる戦略的位置にあったのかを明らかにする事に努めた。まず、本論は冷戦構造時代の毛沢東・周恩来の外交を取り挙げ、(1)1950年代の「向ソ一辺倒」と平和共存外交、(2)50年代末から60年代末の「対米対ソ」からアメリカ接近、とくに中ソ戦争危機に際して、それを牽制するために取られた中米和解への戦略的外交政策の転換について考察した。(3)60年代末から70年代末の「連米反ソ」、および「第三世界論」を取り上げ、中国の外交政策の転換を論説した。
  単著   『東洋研究』146号   大東文化大学東洋研究所刊行      2002/12


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