コバヤシ ハルキ
  小林 春樹   東洋研究所 東洋研究所   教授
■ 標題
  「若杉家文書『三家簿讃』の研究」
■ 概要
  京都府立総合資料館所蔵・若杉家文書第八十三号「石氏簿讃」に関して、訓読文・参考史料・語釈を施すとともに、解題論文と星座名(星官名)の索引とを付した基本的研究書。ちなみに若杉家文書「石氏簿讃」は、現在は亡逸してしまった所謂『三家簿讃』、すなわちの晋の太史令・陳卓が「甘徳・石申・巫咸、三家の著すところの星図、二百八十三官、一千四百六十四星を総じて以て定紀と為した」(『晋書』巻十一「天文上」)と伝えられる天文関係史料の原型を現在に伝える貴重な文献であり、また日本の天文道・陰陽道研究に関しても重要な文献である。本書は、従来その重要性は認識されながらも本格的検討がなされることがなかった当該史料に関する、最初の学術的研究書である。共著者:大谷光男、栗原圭介、小坂真二、小林達彦、近藤正則、中村士、濱久雄、山下克明。編者:大東文化大学東洋研究所。担当個所:目次・前書き・凡例(pp.i-vii)、参考史料(pp.61-122)、語釈(pp.123-178)
  共著   大東文化大学東洋研究所      2004/03


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