コバヤシ ハルキ
  小林 春樹   東洋研究所 東洋研究所   教授
■ 標題
  「中国古代の暦学における中央集権的性格の確立について」
■ 概要
  #0031##0032#暦、太初暦、三統暦、後漢四分暦という、秦代から後漢時代までの諸暦法の特色をたどってみると、[1]統一帝国にとっては不都合な五行相勝説や三正説などの、循環論的・革命論的な思想が払拭されて、かわりに、漢王朝を神聖王朝と見なし、同王朝の永続を前提とした暦法が成立してくること、その一方において、[2]実際の天文観測を重視する「合理主義的」な暦学も登場してくること、の二点が明らかになる。
  単著   「東洋研究」第125号(レフェリー制)   大東文化大学東洋研究所刊行      1997/11


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