ワタナベ マサユキ
  渡辺 雅之   文学部 教育学科   教授
■ 標題
  いじめ・レイシズムを乗り越える教育-多文化共生社会への水路-
■ 概要
  日本社会は重大な岐路に立たされている。“特定秘密保護法、集団的自衛権容認-安保法制(戦争法)、共謀罪(テロ等準備罪) 等”は、平和と民主主義を基調とした戦後日本のあり方を大きく変え、明文改憲に道をひらこうとしている。その背景にあるのが、歴史修正主義に裏打ちされた偏狭なナショナリズムであり、排外主義である。ヘイトスピーチ(差別扇動表現)はそのような文脈から生み落とされ、私たちの社会に暗い影を落としている。学校に目を転じれば、教職員への管理統制が強まり、いじめによる自死数は高止まりの傾向にある。私たちはこうした事態をどう分析し、どう立ち向かえばいいのか改めて問われている。とりわけ教育という文脈で多文化共生社会への水路を開くために何を考えていくべきか論じた。
  単著   開発教育第64号   開発教育協会/DEAR   (64),23-30頁   2017/12


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