ヤマシタ ハルコ
  山下 東子   経済学部 現代経済学科   教授
■ 標題
  漁業における貧困と格差(連載 魚の経済学)
■ 概要
  経済セミナーに2008年度全11回連載の9回目。近頃話題の格差社会をテーマに、漁業と経済開発の問題を論じた。漁業は理論上、レントが発生して儲かる仕組みになっているが現実にはレントの消滅が生じている。日本の沿岸漁業は協同組合方式と制度金融による動力化で近代化を果たした。一方、フィリピンの零細沿岸漁民の暮らしは貧しく、低学歴、高失業、制度金融の不在などが悪循環をもたらしており、商業的な沖合漁業との間に所得格差がある。
  単著   経済セミナー12月号(No.644)   日本評論社   (644),76-81頁   2008/12


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