シノナガ ノブタカ
  篠永 宣孝   経済学部 社会経済学科   教授
■ 標題
  「日露戦争とフランスの対ロシア借款」
■ 概要
  日露戦争前のロシアはフランスの対露借款と仏露同盟のお陰で緊密な露仏関係を維持しており、日露戦争に際してもフランスの全面的な支援を当てにできたと考えられてきた。だが現実は、19世紀末にフランスの対露借款政策が大きく転換され、日露戦争に際し てロシアが最も期待したフランスの金融的支援は多くを望めない状況にあった。逆にフランスは金融力を武器に仏露関係において外交的主導権を握るようになった。こうしたプロセスを仏外交文書により実証する。(レフリー制有)
  単著   軍事史学 第40巻2・3号合併号 軍事史学会   40(2,3),228-245頁   2004/12


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