コジマ ヒデオ
  小島 秀夫   法学部 法律学科   教授
■ 標題
  共同正犯と幇助犯の区別基準―故意の再評価―
■ 概要
  幇助犯の成立範囲を検討するにあたって、共同正犯と幇助犯の区別基準について論究した。区別基準については、行為支配説をめぐるドイツでの議論を参考に、自律的な決断が他者の行為をも規範的に自己の行為とみなすことを論じた上で、共同の自律的な決断に基づいて行われる、各則に規定されている犯罪の実行行為と、その実行行為に内在する構成要件的故意の有無が、区別基準として適切であることを示した。
  単著   法学研究論集   明治大学大学院   (33),47-66頁   2010/09


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